糖尿病境界域について
今私が悩んでいる糖尿病境界域ですが、これは「食後高血糖」と言うものが原因でなっているものです。
ご飯を食べるとみんな血糖値は上がるのですが、一般的にはどんなに上がっても140を越えないといわれています。
でも、私は1時間後の血糖値が200で、2時間後の血糖値が160なので、ちょっと高めなので「食後高血糖」なのです。
この食後高血糖状態が続くと、血糖値が下がり難くなって「糖尿尿」になってしまいますで、できれば「糖尿境界域」のうちにしっかりと治療をしていかなければなりません。
ここで進行を食い止めることで、糖尿病になることがなく、境界域のままで生きていくことができるからです。
さて、そんな食後高血糖の私が使用しているものの中に「ウリエース」というものがあります。
これは薬ではなくて、食後に尿をかけることで尿に糖が出ていないかを調べることができるものなのですが、これがすごく便利。
ご飯をたべたあと一時間後、二時間後に紙に尿をかけて、色が変われば尿糖が出ているということになるし、変わらなければ大丈夫と言うことになります。
これで色が変わった場合は「尿糖が出ている」と言うことになるので、私はウォーキングをする様にしています。
血糖値は、歩くことである程度下げることができますからね。
仕事柄、いつもいつも歩くことができる訳ではありませんが、こうして糖が出た場合は、なるべく時間を作って歩いたり、それができないときは「立って仕事をする」と言うことを心がけたり、色々なことをしているのです。
ならないためには
もちろん、糖尿病にならないためには常に食事制限をすることが望まれるのですが、私も人間なので、時に食べ過ぎたり糖が出てしまったり・・・と言うことが出てきます。
こういう時は、しっかりとウリエースで「糖がでていないか」をチェックし、出ているときは運動をして、血糖値を下げます。
境界域ではこういう地味な努力が」なにより重要ですので、この努力はずっと続けていこうと思っています。
私と同じく血糖値が気になる人、だけど測定器をこうにゅうするまでは・・・と言う人に、この「ウリエース」はとってもオススメ。
値段も30枚で1000円ほどの値段ですので、財布にも優しいです。
中には、尿淡白を測定することができるものもありますので、淡白が気になるという人はそちらも使ってみるといいかもしれませんね。
こうやって自分の体のことを知り、調整していくこと・・・これがセルフメディケーションと思っています。